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デリバティブとは・・・ その1 総論

今回からしばらく趣を変えて(?)、頭の整理・確認のためデリバティブについてシリーズとします。

デリバティブは、金融派生商品(Financial derivative products)と呼ばれます。これは、金融商品(Financial products)等から派生(derivative:デリバティブ)した商品であるからです。ここでいう金融商品等とは何かといいますと、金融商品(株式・債券)、金融指標(為替・金利)および商品とします。関係する法律は金融商品取引法と商品先物所法になるかと思います。

まず、デリバティブ取引を取引種別で区分してみると、以下の4つになります。
1. 先渡取引(forward:フォーワード)※
2. 先物取引(future:フューチャー)※
3. オプション取引(option)
4. スワップ取引(swap)
※ 1. と2. を括って「先物」と呼ぶことがあります。

それでは、デリバティブの目的を整理してみます。初期のデリバティブ取引は、価格変動による将来不確実性の転嫁・固定化がそもそもの目的と思われます。そのうち、現物の需給バランスが崩れることで利益を上げることができるということを経験的に理解し、目的化したと思われます。これを整理すると一般的に3つの目的があるといわれています。
1. 将来不確実性の転嫁・固定化(リスクヘッジ)
2. 鞘抜き・裁定取引(アービトラージ)
3. 投機(スペキュレーション)」

最後にデリバティブの特徴ですが、3つあり、
1. オフバランス(将来の変動を±0に近づけようとするため・B/Sに載らない)
2. レバレッジ(少額資金で多額な資金を動かすため)
3. リスクのやりとり(将来相場が不明であるため)
・・・ということになります。

それにしても、シリーズものにするつもりでいますが出航早々に座礁しそうな予感が・・・

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